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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2018/01/06 09:00

【南関東の話題】
南関東の年末年始は重賞ラッシュ、有馬記念に続いて東京大賞典も名物オーナーの人気馬が逃げ切って大団円。キタサンブラックが史上最高獲得賞金馬なら、コパノリッキーはG1/JPN1史上最多勝馬になった。ここでは南関東で更に新たな記録が刻まれた東京シンデレラマイルを振り返る。

東京シンデレラマイル (大井千六)
1分40秒9(良)
1着ニシノラピート
2着パーティードレス
3着グラスサファイヤ

ニシノラピートは前々走に続いて的場文騎手と2度目のコンビ、追い切りは的場文騎手を背にテンから12秒5→12秒2と飛ばして上がりも37秒9。浦和千四のゴールドCを除外になってスライド出走、57キロの斤量もあって完全に人気の盲点になっていた実力馬。発馬を決めると前後半4Fを49秒7→51秒2の快ラップを刻み、11番人気とは思えない5馬身差のぶっちぎり。鞍上は最高齢重賞勝利記録を塗り替えた。
パーティードレスはは後方に控えて直線勝負、前開催のトライアルよりは早めに動いたが最後まで末脚はしっかり。とはいえ上がりはニシノラピートに0秒1及ばず、56キロでの出走を考えれば今回は完敗。
グラスサファイヤは3歳馬でB1格付けなので52キロでの出走、一昨年の暮れは東京2歳優駿牝馬4着とこの舞台で頑張っていた。その後はユングフラウ賞・浦和桜花賞・ロジータ記念で馬券になっていたことを考えると、この馬の10番人気も盲点としか言いようがない人気薄。ニシノラピートと並んで最速タイで上がって穴を開けた。
4着ファイトユアソングはシンデレラチャレンジシリーズを【3.1.0.0】と準パーフェクト、レディスプレリュードとJBCレディスクラシックで強い相手とも戦っていた。この馬も上がりは最速タイ、展開が向かなかった。5着フジノドラマは少しずつ先行力が出て、レースでも自在性が増している。今回は中団から、ジリジリと伸びているが決め手で見劣った。


☆誌上公開情報☆
中山02R
◎10エスポワールカフェ
単20%、複80%
江田騎手が騎乗した前々走はポンとハナを切って、上がりが速すぎて切れ負けしたが能力を垣間見せた。前走から横山和騎手とのコンビ、2度目なら息も合って来る頃だし「ジョッキーの進言もあって今回はダートへ。攻め通りなら変身可能。」と陣営。
スピードはあるので、発馬を決めて流れに乗せられれば決め手不足を補えるかも。

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