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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2017/12/24 09:00


【南関東の話題】
南関東は浦和競馬が今年のオーラス、今年から距離が100m短くなったゴールドCにソルテが参戦。有力馬目白押しの好カードは、ゴール前まで熱い叩き合いになってファンを唸らせた。

ゴールドC (浦和千四)
1分27秒8(稍重)
1着ソルテ
2着ケイアイレオーネ
3着キタサンミカヅキ

ソルテはプラス10キロで出てきたが、昨年2月のフジノウェーブ記念を510キロで勝っている。今年のフジノウェーブ記念を498キロで惨敗しているだけに、しっかり戻してきたという評価。行く馬を行かせての好位付け、ケイアイレオーネにピッタリマークされたが意に介さず自分の競馬に徹した。吉原騎手は3コーナー手前で外を振り返って、スパッと切れるキタサンミカヅキのとの距離と相手の手応えを確認。ここしかないというタイミングで追い出して、ジワジワ長く脚を使うケイアイレオーネとキタサンミカヅキの追撃を振り切った。最高の騎乗でパートナーを連覇に導いた。
ケイアイレオーネは終始外を回る形になったが、ソルテを目標にして的場文騎手が渾身の追いっぷりで迫ったが一歩及ばず。千四で初めての黒星を喫した。「手応えも良かったし、最後まで伸びていたから届いたと思ったんだけど。」と鞍上。
キタサンミカヅキはJBCスプリントで5着、上がり最速タイの破壊力は溜めに溜めてこそ。超小回りのツーターンでどんな競馬をするか注目していたが、インを捌いて早めに動く積極策。終いの切れはイマイチでも大接戦に持ち込んだ。
4着キスミープリンスは9歳の大ベテラン、2歳時に鎌倉記念優勝→全日本2歳優駿3着してからずっと一線級で戦ってきた地力を見せて今年2度目の掲示板。5着サニーデイズは大井所属だが浦和千四はA2下で2着→1着と得意なコース、来年に向けて重賞でもやれるところを見せてくれた。

有馬記念
「好きな馬を買え」とか、「世相を表す馬名が穴を開ける」とか競馬ファンならずとも注目する国民的行事。この商売をしていると普段馬券を買わない親戚からも予想を聞かれたりして、改めてグランプリレースの知名度を思い知らされる。
今年はデビュー戦から「必ず大レースを勝つ」と確信した馬のアタマ固定で「心中」馬券、要するに好きな馬を買うことにした。もちろん根拠も自信もあってのこと、よろしければお付き合いいただきたい。
続きはプレミアム情報でどうぞ。

☆誌上公開情報☆
中山09R
◎12サブライムカイザー
単20%、複80%
有馬記念と同じ舞台で行われた昨日のグレイトフルSが2分34秒1、このレースも時計と馬場のどこが伸びるかに注目。陣営は「前走は脚を余したし、もうひと追い欲しい仕上がりだったので叩いた上積みはある。戸崎騎手とは手も合うし、スムーズなら違うはず。」と強気。重賞好走馬ソールインパクトと0秒1差の接戦歴、ここは力が上。

◇プレミアム情報◇
本日は9時30分に更新します。
(バラ売り提供)

◆中山07R/単複
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