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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2017/12/17 09:30

【南関東の話題】
南関東はスパーキングナイターの川崎が、2017年のオーラス開催。ダートの2歳王者決定戦・全日本2歳優駿は、ケンタッキーダービーという遥かな目標へと続くポイント対象のレース。

全日本2歳優駿 (川崎千六)
1分41秒6(良)
1着ルヴァンスレーヴ
2着ドンフォルティス
3着ハセノパイロ

ルヴァンスレーヴは初戦に続く出遅れ。前回は向正面で一気にハナを奪って、ビッグスモーキー(その後連勝してここも5着)を1秒1ちぎった。今回はじっくり構えて3コーナーから進出を開始、直線は2回内に大きくモタれながらど迫力の末脚で先行馬を全てなぎ倒した。「初めて乗った時からびっくりするくらい凄くいい馬、スタートはあまり良くなかったがいい脚を使ってくれました。乗りやすくて賢い馬、直線もまだ余裕がありました。」とミルコ。気性を考えて、間隔を空けて好結果に繋げた。
ドンフォルティスは北海道2歳優駿まで3連勝、千二→千四→千八と距離を延ばしながら左回り・ツーターン・ナイターを克服済み。フィールシュパースとの着差が0秒3差だったが、それを0秒6ちぎったルヴァンスレーヴとの着差は順当なもの。ただ相手が動いた時にゴチャついて不利を受けていたし、「もったいないレースになってしまいました。一戦ごとに走りは良くなっていますし、先々が楽しみ。」と武豊騎手。
ハセノパイロは前2頭からは離されたが、JRA勢と大激戦の3着争いを制して好配当を演出。「上位の2頭は抜けていました。乗りやすい馬で、期待通りの走りでした。まだまだ良くなりそうです。」と本田正重騎手。前走で3秒9も時計を詰めて、今回は強敵相手に価値ある3着と来春に希望が広がった。
4着ダークリパルサーはハセノパイロと前後する位置取りから、激しい追い比べで競り負けた。「前半少し興奮していて、その辺りが成長してくれば。」と戸崎騎手。5着ビッグスモーキーはデビュー戦は542キロでルヴァンスレーヴと対戦、今回は長距離輸送や初ナイターで523キロまで減らしていた。行きっぷりもイマイチで、本調子を欠いたか。

朝日杯FS
阪神JF◎▲△→全日本2歳優駿◎▲○と三連単で的中したが、やはり3頭当てる馬券は難しい。ここもアタマ固定か2頭軸かを決めるだけで四苦八苦、もう一度有力馬の父を見ればディープインパクトVSロードカナロアの図式。オルフェーブル産駒の出走はなく、ロードカナロアがアベレージヒッターとしてだけでなくホームランも打てるタイプなのかに注目。アベレージとホームランを両立した偉大な先輩・ディープインパクトに挑む。
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☆誌上公開情報☆
中山04R
◎05ユーロジャイズ
単20%、複80%
デビュー戦は後方から早めに動いて1秒差の8着、「終いはちゃんと伸びているし、5着はあるかと思ったほど。これから良くなってくると思う。」と騎乗した池添騎手。「初戦は相手が揃っていたけど、外を回って踏ん張っていた。この相手なら上位争いできる。」と竹内師。ネオユニヴァース産駒の中山替わり、叩いた上積みを見込む。

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