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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2017/12/10 09:00

【南関東の話題】
南関東は師走に入り、各場で今年のオーラス開催が始まる。船橋オーラス開催のメインはクイーン賞、この後に続くTCK女王盃→エンプレス杯→マリーンCという南関東牝馬交流重賞路線のスタート地点。

クイーン賞 (船橋千八)
1分51秒8(良)
1着プリンシアコメータ
2着アンジュデジール
3着ラインハート

プリンシアコメータは岩田騎手と2度目のコンビ、前回は1000万下を勝った時で当時は468キロの馬体重だった。充実期に入った今回は489キロ、心身ともに逞しさを増してきた。「馬に落ち着きが出て、以前乗せてもらった時よりも頼もしくなった。気負わずに楽に逃げられたし、最後まで余裕があってゴールした後もビュンと走っていた。」と喜びのコメント。
アンジュデジールはまだ発展途上の3歳牝馬、7月のスパーキングレディCでララベル以下の古馬を撃破したが、その後は足踏みが続いている。陣営はディープインパクト産駒のこの馬を長い目で見ていて、回りやターンなど様々なシチュエーションを経験させながら鍛えている最中。
ラインハートは転入2戦目、JRAではダート1勝→芝4勝でオープンに上がったがダート適性は健在だった。JBCレディスクラシックで55キロを背負って3着、53キロで出られるここは破壊力アップを期待して▲。前回は上がり38秒4(プリンシアコメータは39秒1)の鬼脚を見せたが、今回は道中で動いた分キレが鈍った。
4着タガノヴェローナは今夏ダートで連勝した上がり馬、秋華賞に挑戦した後は牝馬交流重賞路線に参入。JBCレディスクラシック6着から着順は上がったが、前とは離されていたので今後の成長が鍵。5着タイムビヨンドは昨年の3着馬、例年通り道営の日程終了とともに南関東へやって来た。インで我慢強く乗って強敵相手に掲示板を確保、地方限定重賞なら通用の計算。

阪神JF
今年は新種牡馬の当たり年、アベレージヒッター型のマイラー・ロードカナロアは、グリエルマが抽選を突破してゲートイン。ホームランバッター型のステイゴールドは、無敗の重賞馬2頭を送り込む。ノヴェリストも1頭出走で、ディープインパクト以下の有力種牡馬の産駒に挑戦する。
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☆誌上公開情報☆
中山01R
◎14コウユーホクト
単20%、複80%
3走前は直線で行き場を探しながらビュンと伸びて4着、前々走は先行策で失敗して差しに戻した前走で7番人気3着。「今朝も乗ったけど、いい感じです。僕はこのレースだけ見て、輸送して煩くなりそうなジュニエーブルが走る中京に行きます。」と土曜日の竹内師。前夜に中京に移動する予定だった師が、予定を変えても見たいレース。

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