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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2017/11/12 10:15

【南関東の話題】
南関東はJBCウィークが終了、秋も深まりナイトレースのシーズンも大詰め。川崎競馬はローレル賞とロジータ記念、2歳&3歳牝馬によるダブル重賞。北海道からはロジータ大往生の報も届いて、追悼レースの様相を帯びたレースを振り返る。

ロジータ記念 (川崎二一)
2 分17秒8(良)
1着ステップオブダンス
2着シェアハッピー
3着グラスサファイヤ

ステップオブダンスはアップトゥユーとスターインパルスを見ながら、3番手のインでしっかりと折り合えていた。2周目の3コーナー手前でスターインパルスが潰滅すると、マークされていたギンチャンを軽く振り切って一気に先頭へ。クラシック皆勤で交流重賞でも馬券になった能力を発揮して、3歳馬牝馬同士の最後の戦いを制した。
シェアハッピーはスタートで出負け、馬群が縦長になっても焦らずじっくりと脚を溜めた和田譲治騎手の好判断が生んだ好結果。グラスサファイヤと「2段ロケット」のように好位勢に襲いかかって、3連単の中穴を演出。牡馬やJRA勢と戦って地力をアップさせていたのが、3歳牝馬同士のレースで生きた格好。
グラスサファイヤは血統的にはスプリンター寄りのマイラー、折り合って脚を溜めればこの距離でもやれることを証明した。今後は適距離でさらなる躍進が期待できる。
4着ローレライはロジータの曾孫という血統と、御神本騎手騎乗で人気の一角に押し上げられた。現状の力は出し切ったレースぶり、ラストの脚はなかなか見所があった。5着ミスアンナは昨年の勝ち馬ミスミランダーの半妹、父がアッミラーレからタイムパラドックスに替わってスタミナが前面に出たが決め手はやや見劣る。今後の成長力に期待。

エリザベス女王杯
ローレル賞→ロジータ記念→エリザベス女王杯と今週は牝馬重賞の予想ばかり、本当に難しいと感じるのは状態の判断。冬毛がポツポツ出始める時期で、夏場ほど毛艶で見分けがつかない。調教も直前にあまりビシッとやる馬も少なく、映像で見る限りでは良し悪しの判断がつきにくい。それでもレース映像と馬柱とにらめっこすると、頭固定の本命と垂涎の穴馬が浮かび上がってきた。
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☆誌上公開情報☆
京都12R
◎02エスペランサリュウ
単20%、複80%
メインまで戦って矢尽き刀折れても、最終レースで大逆転を夢見るのが正しい馬券の楽しみ方。この馬は元値を言えば昨夏小倉でオースミチャド・スカイパッション(ともに現1600万下)と接戦歴、中京でもナリタスターワン(北九州記念2着)とも接戦を演じた。京都【1.1.0.3】ならコースも大丈夫、攻め強化でひと絞りあれば大駆け。


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