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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2017/10/21 09:00

【先週の◎次走への指針】
先週◎を打った馬の着順と次走への見通しを◎○▲△×の5段階で評価しています。
【土曜】
京都02R
ヘヴンリーブライド
3着・◎
出脚良く好位のイン、直線も内目でよく粘って3着に踏みとどまった。前を交わせる感じではなかったが、外から飲み込まれそうになるのを2度差し返してのもの。すぐ順番が来る。

東京02R
プタハ
3着・◎
デビュー戦は競馬になっていなかっただけに度外視、チークピーシズ着用と芝で行きっぷりから違っていた。「体に余裕があって追われてからフラフラしていました。」と岩田騎手。

新潟03R
テンプルツリー
8着・▲
出たなりに中団から、後方で脚をタメる作戦。直線だけのレースで一瞬グイッと伸びたが、上位は遠かった。詰めの甘さを解消するには、タメる競馬よりも前で粘る方がいいのかも。

【日曜】
東京02R
モリトユウブ
1着・◎
前走は前が詰まったので、今回は好発から2番手へ。直線も持ったまま坂を上がって、相手よりも手応えで優勢だったが意外と接戦。とはいえ後続を6馬身離したのだから、好内容。

京都03R
パクスアメリカーナ
3着・◎
好位のインを追走、2着馬から離されそうになってから渋太く脚を使ってクビ差。1着馬は強かったが、この馬も内へササる面がハミを替えることで矯正されて次走はもうひと伸び。

京都11R
ディアドラ
1着・▲
先週の自分の役回りをアエロリットに演じさせて、抜群のイン→アウトの切り返しで最高の騎乗を見せたルメール騎手。ハービンジャー産駒の初G1は、馬場・展開全てがハマった。


☆誌上公開情報☆
京都07R
◎14モンロー
単20%、複80%
初勝利は逃げ切り、直後に芝の重賞でも先行して4コーナーを2番手で回ってくる先行力を持っている馬。ここ2戦は馬が途中でレースをヤメてしまう感じで早々に失速しているが、調教は追走→同入のパターンで追って味がないわけではない。「稽古の乗り味はいいけど、前走も急激に止まってしまった。ブリンカー着用で集中すれば。」と陣営、一変に賭ける。


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