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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2017/10/18 09:00

10月14~15日
6レース予想
4レース的中
投資→回収
20000円→19300円
今週にご期待ください

10月7~9日
9レース予想
2レース的中
投資→回収
20000円→7400円
今週にご期待ください。

9月30~10月1日
6レース予想
2レース的中
投資→回収
20000円→23400円
お待たせ、プラス回収達成!

ヒット予想レビュー
【土曜】
京都02R
ヘヴンリーブライド【3着】
デビュー戦は6着に敗れたが、果敢に先行して見せ場は十分。「デビュー戦はスタートを五分に切り、いい位置で運べましたが勝った馬が強かったです。これから良くなってくるのかなと思います。」と荻野極騎手。「初戦はラストが甘くなりましたが、1回使って馬は良化。ハミを換える予定ですし、今回もうひと伸びできれば。」と陣営、上積みに期待する。

東京02R
プタハ【2着】
この馬がデビュー1週前に併せたのは阪急杯を勝ったトーキングドラム、それををアオッて先着を果たした。前走は全く競馬にならず、「走りが安定しないところがあります。」と騎乗した戸崎騎手も言葉少な。あれが力ではないことは明白で、人気が落ちるここが狙い目。「今回は馬具を工夫する。当初は芝を予定していた馬、変わる余地はあります。」と陣営。

【日曜】
東京02R
モリトユウブ【1着】
前々走は芝で3着に好走したが、内田博騎手はダートに使うことを進言。その前走は勢いがついたところでで前が詰まって外に立て直し、伸びてはきたが時すでに遅し。「前走は道中で周りを気にして内に行きたがって、直線も前が開いてくれなかった。ダート自体は悪くない。」と鞍上、理想は外枠だったが頭数減とバラけやすい東京替わりで好勝負に持ち込む。

京都03R
パクスアメリカーナ【3着】
ホエールキャプチャの全弟という良血馬、デビュー戦は1番人気に支持されたが4着に敗れている。「前走はずっと内にササッて走っていました。攻め馬ではそんなところは見せなかったんですが。一度を使われて変わってくれれば。」と川田騎手。前走もラストはいい伸びを見せていたし、「絞れてきたし、ハミを換えてうまくコントロールが利けば。」と陣営。

◎▲★で入った秋華賞は予想としては悪くなかったが、2頭軸が当たってヒモが抜けたスプリンターズSに続いて三連単はハズレ。やはり3頭当てる馬券は難しい。以下は予想の抜粋。
京都11R
◎14ディアドラ
○01アエロリット
▲04モズカッチャン
★07リスグラシュー
△16ファンディーナ
△11ミリッサ
△17ポールヴァンドル
14→01→04、07、16、11、17
三連単軸2頭マルチ相手5頭30点
各100円
ディアドラは春のクラシックで、アネモネS→桜花賞→矢車賞という厳しいローテでオークスを4着に好走したタフネスが売り。賞金が足りなかったので夏の札幌で始動、1000万下→トライアルを連勝して秋は狙い通りのローテでここへ。好位からでも差しに回ってもいい脚を使えるし、「ここを目標に前2走はツーターンの二千に使ってきたが、外を回りながらもキッチリと結果を出してくれた。使い減りしないところがこの馬の強み。今回もいい状態で出せる。馬場は重くなってもこなすと思う。」と陣営。ハービンジャー産駒の初G1制覇へ、天も味方しそうな空模様。
アエロリットは牡馬相手にG1を勝ち、夏の札幌で古馬も破っている点が3歳牝馬同士では大きなアドバンテージ。前走でツーターンも難なくこなしたし、こちらはデビューから常にレース間隔を1ヶ月以上空けながら使われてきたお嬢様。木曜計量では前走の馬体をほぼキープしており、ローテの選択も功を奏した。クロフネの牝馬は概してマイラーが多く、この馬もオークスを使っていないので二千は未知の距離。その分だけ本命と頭固定が躊躇われたわけだが、好枠を引いたし軸としてはかなりの信頼を置いていい。
モズカッチャンは14キロ増の前走が案外だったが、木曜計量でほぼ変わらない馬体重。成長分と見るか重めと見るかは見解が分かれるが、フォトパドックを見る限りは太めはなく前者と見るのが妥当。ハービンジャー産駒で道悪は歓迎、「前走は久々でイレ込んで、最後は脚がなかった。でも、今回はきっと変わってくるよ。」とミルコ。
リスグラシューは春のクラシックの華奢な印象をそのまま秋に持ち越しているが、フォトパドックではふっくらといい感じ。木曜計量も前走より10キロ増えているし、道悪さえこなせば好勝負。
馬場状態を考えれば、ハービンジャー産駒の2頭軸もありだったかとまたも反省。

南関東は秋の深まり、というより冬の始まりを感じさせる空模様と気温。浦和競馬場の開催メインは埼玉新聞栄冠賞。

埼玉新聞栄冠賞
◎08カンムル
○06セイスコーピオン
▲10グレナディアーズ
★04オウマタイム
△05タマモネイヴィー
△02タイムズアロー

カンムルは前走の戸塚記念で発馬ミスが出たが、超がつくスローだったので難なく不利を取り返せた。少し掛かり加減で3コーナー手前から進出、早めに先頭に立つとキングガンズラングとの一騎打ちを制して重賞初制覇。JRAの未勝利時代にリゾネーター(伏龍S)と僅差の競馬をしていた素質は本物で、11月19日のダービーグランプリに向けてここは発馬と折り合いがテーマ。
セイスコーピオンは昨年9月に転入して3連勝、暮れに一度ピークアウトしたがこの時期は得意。好調期間が短いタイプでリフレッシュ明けに走る傾向があり、7月以来でもいきなりエンジン全開。母スコーピオンリジイのキャリアハイも11月のローレル賞制覇だった。
グレナディアーズは古馬になってムラな面が目立つようになって、好走と着外が隣り合わせ。「ムラでテンションが上がりやすい馬だが、ポテンシャルは高いのでうまくスイッチが入れば重賞でもやれる。」と陣営、吉原騎手も3度目でコンタクトは取れている。

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