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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2017/10/14 09:00

【先週の◎次走への指針】
先週◎を打った馬の着順と次走への見通しを◎○▲△×の5段階で評価しています。
【土曜】
東京01R
イサチルルンルン
2着・◎
発馬は決まったが、抑え気味に追走して脚をタメる。直線で外へ出す際に少しスムーズさを欠いたのが惜しまれるが、追っての味を再確認。「すぐチャンスが来ます。」と津村騎手。

東京11R
ハクサンフエロ
15着・▲
父シルポートは個性派の逃げ馬だったが、血統通り思い切った逃げで前後半4F47秒1→46秒9のほぼイーブンのレースラップを演出。「ハミが抜け切れなかった。」と石橋脩騎手。


京都12R
タイキラメール
6着・◎
ソエが治ったことでビシビシ攻められるようになり、行きっぷりからして違って来た。休み明けで8キロ増えていた分だけ終いは伸びを欠いたが、ひと絞りあればすぐに馬券になる。


【日曜】
東京01R
ザブルグ
7着・▲
前後半3F35秒3→36秒8の淀みのないレースラップ、東京の直線はさすがに長かったがよく粘って見せ場を作れた。デビュー戦で3秒5も負けた馬だが、やっと常識に掛かって来た。

京都03R
ウインイノベーター
3着・△
ポンと出たが外の馬に譲って好位のイン、ロスなくスムーズな立ち回りで直線もバテてはいない。レース運びが上手い反面まだ詰めが甘く、もしかしたら「善戦ホース」の可能性も。

東京03R
コウユーホクト
7着・◎
陣営から「負けられない。」とコメントが出た通り、勝ちに行くレース運びが裏目に。「前を交わしたらヤメてしまいました。前に馬を置く形の方がいいようです。」と吉田豊騎手。


【月曜】
東京06R
フリームーヴメント
10着・▲
前走は直線で不利、最後はよく差を詰めていた。追い切りは京都大賞典出走のフェイムゲームと併せ馬、デキもグングン上がっている。今回は芝を除外されてのダート、芝なら一変。

京都11R
フェイムゲーム
10着・△
当欄で狙い続けたトーセンバジルをやめての◎だけに、悔いが残る。同じ差し馬なら速い上がりを使えるこの馬を狙ったが、「ヤメていた。ブリンカーが要るね。」とルメール騎手。

東京12R
ターゲリート
4着・◎
クラス違いの好馬体、テンに仕掛けて好位を確保。まだ前進気勢に欠けて、追走に余裕がなく内を通ってどうにかついて行った。頭が高く、騎手に反抗したまま脚を使って入着した。

☆誌上公開情報☆
京都11R
◎11シーズララバイ
単20%、複80%
秋華賞にも登録があったが、出走順位は21位で最初からここ目標。「前走は外枠で掛かってしまった。向正面で一旦落ち着いたけど、もう一回来られたから。」と柴田善騎手。51キロで乗るのは今年2回目、鞍上もただでは帰れないはず。「体が減らなくなり、攻めをしっかりと積める。おとなしい馬だし、輸送は平気だと思う。軽ハンデも魅力。」と竹内師。


◇プレミアム情報◇
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◆京都02R/単複
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