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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2017/10/09 09:00

【南関東の話題】
南関東はJBCのトライアルシーズン、木曜日はJBCレディスクラシックへと続くレディスプレリュード。

レディスプレリュード (大井千八)
1分53秒1(良)
1着クイーンマンボ
2着ホワイトフーガ
3着アンジュデジール

クイーンマンボは関東オークスでアンジュデジールに4馬身差をつけて圧勝、ダート千八は2戦2勝と得意の距離。芝のローズSはついて回るだけだったが、ダートに替わったここは4番手の外からアッサリと抜け出して8馬身差。同世代も古馬もライバル達をまとめて斬り捨てて、本番の最有力馬の地位を不動のものにした。
ホワイトフーガは今年に入って陣営がノド鳴りを心配し始めて、TCK女王盃とスパーキングレディCは終いが甘くなっていた。マクッて失速した前走の轍を踏まぬように今回はじっくりと脚を溜めて、末脚を残す乗り方を選んでいた。昨年は重で1分55秒0、今年は良で1分54秒7と能力は維持している。
アンジュデジールは前日のニシケンモノノフと同じようなコース取り、インからジワジワと脚を使ったがクイーンマンボとの着差は広がってしまった。ただ相手は夏場を使われていたのに対して、こちらは休み明けで11キロ増の馬体重、本番での上積みに期待。
4着ララベルは今月から導入された馬主服で登場、レース前の陣営は「疲れが残って、獣医と相談して中間の時計を1本減らした。馬体に緩さが残っているし、まだ6分くらいの仕上がり。」と泣きまくり。しかしあわや3着という見せ場たっぷりのレースぶり、本番に向けて上積みがあるか反動が出るかをしっかり見極めたい。5着ティルヴィングはJRA500万下からの転入、ここ2戦は3着に健闘していたが時計的にもここでは家賃が高いと思っていた。持ち時計を2秒近く更新しての入着は立派。

☆誌上公開情報☆
東京05R
◎08モンプランス
単20%、複80%
この時期になると芝の中距離には東京・京都ともに来年のクラシックを意識する馬たちがデビューするが、芝のマイル以下やダート戦は力差の少ない混戦になりやすい。モンプランスの叔父は小倉大賞典を勝ったエーシンジーライン、3代母はアメリカでG1を2つ勝った名牝という血統背景。追い切りは重心が下がった迫力満点の動き、このメンバーならいきなり。

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