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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2017/08/27 09:00

【南関東の話題】
南関東は久々の重賞開催で、川崎のスパーキングサマーCが開催のメイン。来週は大井でアフター5スター賞、9月からは毎週重賞が組まれてJBCへの道のりが始まる。

スパーキングサマーC (川崎千六)
1分41秒3(良)
1着ケイアイレオーネ
2着トーセンハルカゼ
3着ムサシキングオー

ケイアイレオーネは好発を決めて逃げの手を選択、ライバルのリアライズリンクスのスピードを封じ込めるにはこれしかないという競馬。3コーナーで強気にリアライズリンクスを振り切ってからも、脚色は衰えず堂々の逃げ切り勝ち。前走後に疲れが出たので6月と7月を充電に充てて立て直し明け、陣営の仕上げもビタッと嵌った。
トーセンハルカゼが500キロを切って戦うのは8戦ぶり、南関東に来てからは500キロに乗ってから軌道に乗ったのでマイナス13キロは不安材料。岡部誠騎手が早めに押し上げて、3コーナーではリアライズリンクスを交わす勢い。ラストもしっかり伸びたがこちらは57キロ、58キロのケイアイレオーネに押し切られたのだから相手が悪かった。
ムサシキングオーはインで機を伺う好騎乗、トーセンハルカゼよりも経済コースを通れたし直線も前が開いたが伸び切れず。同斤のトーセンハルカゼとはサンタアニタトロフィーでタイム差なしだったのが、今回は0秒3差に開いたところを見ると自分の力を出し切っての結果。
4着ミッキーヘネシーは今開催絶好調の瀧川騎手が徹底的に溜めて、直線で大外から強襲。同じ作戦で船橋の総の国オープンで大穴を開けたが、先行馬が有利な川崎では3着争いまで。5着リアライズリンクスは行こうとしたところでケイアイレオーネに出られて2番手から、後続のプレッシャーも受けつつライバルを追いかけるキツい展開。大崩れしなかったのは地力強化の証。

☆誌上公開情報☆
新潟12R
◎14ラブターボ
単20%、複80%
2ヶ月ぶりの出走だが「ひと息入れて、ここ目標に仕上げた。少し硬さはあるが、動きはマズマズ。この舞台はベスト。」と竹内師。先週→今週と師自らが調教を付けて仕上がりを確認しての出走、3回騎乗して掲示板を外していない藤田菜七子騎手との相性もいい。着順は上下しても着差はいつも1秒以内、自分の力は出し切るタイプ。脚質にも自在性がある馬。

◇プレミアム情報◇

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