【南関東の話題】
南関東は牡馬2冠・牝馬3冠が終わってクラシックが一段落。今週からは古馬の戦いが始まって、ハートビートナイター・船橋競馬のメインは京成盃グランドマイラーズ。荒れ模様、というより嵐に近い時間帯もあって馬場が悪化した中でのレースとなった。

京成盃グランドマイラーズ　（船橋千六）
1分41秒0（不良）
1着リアライズリンクス
2着ムサシキングオー
3着コンドルダンス

リアライズリンクスは的場文騎手と7000勝のメモリアルゴールを決めた馬、以前よりメンタルもかなり強くなったよう。今回は外からビッシリとムサシキングオーに被せられたが、鞍上の叱咤に応えてアッサリと抜け出した。「馬が本当に良くなっている。仕上げに当たっている厩舎関係者のおかげだね。」と鞍上はあくまで謙虚、最年長重賞勝ちも再び更新。
ムサシキングオーは悲願の重賞勝ちを目指す和田騎手が鞍上、怪我による長期離脱の間にパートナーは重賞ホースの仲間入りを果たしていた。馬場を考慮してこの馬にしては位置を取りに行ったし、トロヴァオではなくリアライズリンクスとのマッチレースに持ち込んだのものも鞍上の慧眼。最後に追い負けたのは、人馬ともに相手が一枚上だった。
コンドルダンスはゲートは五分に出たがダッシュがつかず、そこで柏木騎手は慌てずにパートナーを経済コースへ誘導。脚を溜めるだけ溜めて、直線は大外から猛追したがこの馬場ではこれが精一杯。昨年6月から1着→2着→1着→1着→2着の快進撃、この馬の季節が来た。
4着トロヴァオは本来なら4歳勢のエース級になっていなければならない逸材、前走で吉原騎手がアグレッシブに乗って闘志が甦りつつある段階。前走は自ら前半3F35秒7の厳しい流れを作ったが、今回は相手に合わせて中団で流れに乗った。直線まで手応えは良かったが伸びずバテずの流れ込み、やはり積極策が合うタイプ。5着タイムズアローは乗り難しいタイプ、どうしても極端な競馬になるがよく頑張っている。

宝塚記念
天皇賞（春）は京都外回りの超長距離戦、宝塚記念の予想は阪神内回りの大阪杯を起点にするべきだろう。当時の予想は◎01ミッキーロケット○07サトノクラウン▲13ヤマカツエース★05キタサンブラックだったが、さて今回はどうしようか。予報は雨で重馬場予想、タフなレースになればレコード決着の天皇賞（春）とは異なった適性の馬が浮上する。
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☆誌上公開情報☆
東京08Ｒ
◎08スマートエレメンツ
単20％、複80％
昨日のプレミアム情報は1戦必勝でズバリ、今日の宝塚記念にいい流れで繋ぎたい。この馬はダートを中心に使われて来たが、前走後に福永騎手が芝への挑戦を進言。陣営も「芝の経験はデビュー戦と重賞だけ。福永騎手の進言もあって今回はもう一度芝を試す。変わり身があっていい。」と勝算あり。一週前→日曜→直前としっかりと乗られ、いいデキをキープ。

◇ﾌﾟﾚﾐｱﾑ情報◇

(バラ売り提供)
◆東京03R／単複
[100pt]

◆函館06R／単複
[100pt]

◆東京06R／単複
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◆阪神10R／単複
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