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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2017/05/21 09:15

【南関東の話題】
南関東はクラシックロードはひと休みで、ここからは帝王賞を目指す古馬の重賞が続く。川崎では川崎マイラーズが行われて、そのレースで一人の男が金字塔を打ち立てた。

川崎マイラーズ (川崎千六)
1分42秒1(稍重)
1着リアライズリンクス
2着トロヴァオ
3着ポイントプラス

リアライズリンクスはすぐ隣のタマモホルンと同厩舎、こちらが的場文騎手であちらが石崎駿騎手ならこちらがハナと読んでいた。しかし発馬がひと息で鞍上が促しても行き脚がつかず、中団のインで我慢させる競馬。砂を被ると嫌がる面もメンコ着用でかなり軽減されたようで、以前とは違って闘志は全く衰えずに直線へ。早めに抜け出したトロヴァオをめがけて真一文字に伸びて、的場文男騎手の7000勝と最高齢重賞制覇記録更新をアシスト。
トロヴァオは本来なら4歳勢のエース級に育っていなければおかしいほどの存在、本来の先行力が戻ってタマモホルンを潰して逃げ込みを図る強い競馬。吉原騎手のアグレッシブな騎乗が闘志を呼び覚ましたので、これがスランプ脱出のきっかけになるはず。
ポイントプラスはジックリと中団から、確かに展開にも恵まれたが直線入口から横一線の3着争いに競り勝ったのは立派。8歳でも能力の減退はなく、気持ちひとつ。
4着ジャルディーノも8歳馬、数を使われていないので馬体は若い。気性の若さはさすがに解消の傾向、南関東限定重賞なら距離を問わず圏内。5着インサイドザパークは往年の東京ダービー馬、毎年この時期になると復活の兆しを見せながら頑張ってきた。3月から6月はノーマークにできない。

オークス
桜花賞で5着に敗れたアエロリットがNHKマイルCに優勝、改めて牝馬路線のレベルの高さを証明した。例年以上にトライアル組よりも桜花賞上位馬が強い、そんな力関係が予想の前提。舞台が東京二四に替わって今回は良馬場見込み、思い切って買い目を絞って三連単は大きく狙った。
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☆誌上公開情報☆
東京03R
◎01タイキビルダー
単20%、複80%
全く発馬が決まらない現状で、デビューから3戦全て3秒差以上の大敗続き。距離を延ばしてテンが緩めばいま少しやれる馬で、陣営も「馬体や背中の感触はいい馬。距離を延ばすことで、新たな一面が出てくれれば。」とまだ諦めていない。前走の12キロ減は絞れたものと判断、ひと叩きされて間隔を詰めて使われることでまだ上積みが期待できる。一発ある。


◇プレミアム情報◇
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◆京都05R/単複
[100pt]

◆京都06R/単複
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◆東京11R/馬複・三連単
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