【南関東の話題】
南関東は爽やかな季節を迎えて、昼間開催でもナイトレースでも競馬を満喫できる。浦和競馬場では全国交流の牝馬重賞・しらさぎ賞が行われた。

しらさぎ賞　（浦和千四）
1分27秒2（良）
1着ニシノラピート
2着プリンセスバリュー
3着ポッドガゼール

ニシノラピートは出遅れながらもトライアルを快勝、その勢いを存分に生かし切って連勝を飾った。前走はゲートで暴れた他の馬を見てしまっただけで、この馬自身は発馬に問題はない。好発から好位のインに構えた柏木騎手は、人気のコスモフットライトが大逃げを打つのを冷静に見て仕掛けどころを探っていた。ディーズプリモが振り切られたのと入れ替わるように前に襲いかかり、ライバルに息を入れる隙を与えなかった。
プリンセスバリューは昨年の2着馬で、牡馬相手の京成杯グランドマイラーズも2着に頑張った。初夏から調子を上げるタイプで、今年も差し脚を存分に発揮して好走。昨年は11番人気で今年も7番人気の伏兵だが、時計は0秒8詰めており昨年なら楽勝のレベル。
ポッドガゼールは冬の交流重賞路線で連続4着、ここでは地力が一枚上の存在。距離が伸びて良さが出てきたタイプだが、今回と同じ舞台のユングフラウ賞でも2着に好走したこともある。前が飛ばしてくれたので、追走に苦しみながらも複勝圏に差し届いた。
4着ビーインラプチャーも追走に苦しんで、テンからムチが入るほどだった。これも展開に恵まれて入着。5着ミスミランダーは名古屋大賞典3着のカツゲキキトキトを破った黒潮盃馬で、立て直し明けで印を控えたが57キロを背負っての入着でやはり力がある。7着コスモフットライトは強気の競馬で勝ちに行ったが、テンにディーズプリモを振り切った時に勢いがつき過ぎた。

天皇賞（春）
キタサンブラックの菊花賞と天皇賞春、サトノダイヤモンドの菊花賞と阪神大賞典を映像でじっくりと見比べる。次に有馬記念で直接対決した映像を見てから、フォトパドックを見直す。印を打つ前にしたのはそれだけ、結論は頭固定の相手6頭で三連単30点。もちろん当たればしっかりと利益が出る馬券を作った。
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☆誌上公開情報☆
東京11Ｒ
◎02シーズララバイ
単20％、複80％
NHKマイルCと両睨みだったがこちらへの出走を選択、「まだ少し重いですが、直前のひと追いで態勢は整うでしょう。牝馬同士のオープン特別なら力上位。好レースを期待。」とオークスへ視界良好。新潟8Rのノートルスウェは再転入初戦の前走が初芝、いかにも脚を測る試走モードだったが末脚は光るものがあった。今回はダートに戻って更に上積みがある。


◇ﾌﾟﾚﾐｱﾑ情報◇

(バラ売り提供)

◆京都03R／単複
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◆東京05R／単複
[100pt]

◆京都11R／単複
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