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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2017/03/25 09:00

【先週の◎次走への指針】
先週◎を打った馬の着順と次走への見通しを◎○▲△×の5段階で評価しています。
【土曜】
阪神02R
ロードソリスト
1着・◎
前走はスペースがなくて追えず、それを踏まえた今回は積極的に運んで完勝。4代母バラッドからは、北米で多くの名馬が輩出するダート牝系。今後もダートならかなり出世しそう。

中京12R
リーサルストライク
7着・△
舌を括って口向きを矯正、行きたがるのをなだめながらのレース。位置取りは悪くなかったが、コーナーで置かれ盛り返せず。「早めに手応えがなくなってしまって。」と中谷騎手。

阪神12R
ニホンピロヘーゼル
1着・◎
プラス14キロは減った馬体が戻ったもの、ルメール騎手が上手く行き脚をつけて難なくハナ。終始リードを取り手応えも十分、セーフティリードを取ると危なげなく押し切った。

【日曜】
中山02R
セイウンチャーム
3着・△
発馬が決まってハナに行けそうなところを、内の有力馬を行かせて3番手の外。気の早い当方はここで「勝った」と思ったが、4コーナー手前で先に手が動き始めて差を詰められず。

阪神04R
ショウナンパルミラ
15着・△
「背中や乗り味はいい。もっと走れても良さそう。」は浜中騎手の評価。絞れた馬体も今回は戻ってしまい、芝に戻したが行き脚をつけられず。「1回早い」どころか3回早かった。

中山05R
グローリーハンター
1着・◎
「大勢逆転は使われてきた馬たちよりも、素質を秘めた初出走組がセオリー」と書いた通り、最後にこの馬が捉え切った。道中の反応や直線の口向きと、若さを残すが上積みも大。


【月曜】
中山03R
キャプテンハウテン
10着・▲
千二に慣れたと思いきや、前回よりも追走に苦労していた。最後まで止まってはいないが、脚を溜めきれず伸びを欠いている。野中騎手の見立て通り、マイルあたりの方が切れる。

中京05R
カフジリバー
8着・△
勝ちに行く競馬で、外枠でも果敢に攻めの騎乗。直線は伸びかかったところでガス欠、「本来はもっと切れる馬なのに、今日は脚を使えなかった。」と秋山騎手。馬体増も影響した。

中山11R
シーズララバイ
2着・△
スタートで寄られて後方から、外から絶妙のタイミングで仕掛けて直線へ。勝ち馬に隙はなかったが、最後まで伸びて2着に届いた。「桜花賞には行かず、オークスへ。」と竹内師。

☆誌上公開情報☆
中京05R
◎11カマテ
単20%、複80%
この時期の未勝利戦は大勢逆転は使われてきた馬たちよりも、素質を秘めた初出走組やキャリアの浅い馬を狙うのがセオリー。初出走組にピンときた馬がいなかったので、キャリア2戦のこの馬を狙う。デビュー2戦は初馬が決まらず後方から、それでも0秒4差→0秒5差。「放牧でフレッシュな状態。やる気が出てきたので、実戦でも気持ちが乗る筈。」と陣営。


◇プレミアム情報◇
(バラ売り提供
今週は土曜5000円、日曜15000円の資金配分とします。
◆中山05R/単複
[100pt]

◆阪神12R/単複
[100pt]


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