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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2025/11/23 09:00

【南関東の話題】
南関東の11月は、暮れの全日本2歳優駿と東京2歳優駿牝馬に向けて、平和賞(船橋)→ハイセイコー記念(大井)→ローレル賞(川崎)とトライアルレースが組まれるシーズン。牝馬限定のローレル賞には道営からの遠征馬を含めて12頭が出走した。

ローレル賞 (川崎千六)
1分44秒1(良)
1着アンジュルナ
2着トリップス
3着カンターレ

アンジュルナは7キロ減らしてもがっちりした好馬体をキープ、好発から逃げ馬をマークして早め先頭。あとは楽な手応えで4馬身突き放す圧勝、「勝負処の手応えは怪しく感じたけれど、追ってからはしっかり反応してくれて強かった。次の大井コースもこなせると思う。」と野畑騎手。
トリップスは道営所属だが、前走は盛岡で重賞制覇と左回りは克服済み。JRAの芝でも先行できるスピードが身上の快速馬。「初距離だったけれど掛かる感じはなかったので、慣れてくれば距離も大丈夫じゃないかな。及第点をあげられる走りだったと思う。」と小野楓騎手。
カンターレは逃げ先行で良績を重ねてきたが、前走は思い切った待機策で2着に追い込んだように競馬センスは上々。今回も待機策で3着まで来たが、「コースはこなしてくれたけど、千六は少し長いね。千四までならもっといい走りができると思う。」と岡村健騎手。
4着ナーサリーテイルは千のデビュー戦でカンターレをぶっちぎり、千二の前走で圧倒したフークアンビションも4日の認定オープンを快勝と強いところと戦ってきた馬。「少し重かったね。」と矢野騎手。5着ラミアメロディアは出遅れ、同じく出遅れたナーサリーテイルは前に行ったがこちらはじっくりと待機策。「躓いた。折り合いはつくので、距離は保つ。」と町田騎手。

マイルCS
リピーターレースとして有名なレースで、昨年の覇者ソウルラッシュは一昨年の2着馬。2着エルトンバローズも一昨年0秒2差の4着、前年に逆転圏内の0秒6差=3馬身差に入っていれば今年も有力。昨年のワンツーは上記の通り健在で3着ウインマーベルも出走、4着ブレイディヴェーグはジャパンC出走となれば3頭の上げ下げと新勢力の見極めが予想の枠組み。
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☆誌上公開情報☆
東京10R
◎09フクノブルーレイク
単20%、複80%
竹内厩舎の5頭出しで、一番の期待はこの馬。「前走はチグハグな競馬になって力を出せず、休ませたことでいい動きを取り戻している。松岡騎手も調教で好感触を掴んでいたし、二千より千六の方が競馬はしやすいと思う。」と師。1週前に同格に追走→先着、日曜は格上に追走→同入で直前は単走で十分。

◇プレミアム情報◇

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