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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2025/11/09 09:00

【南関東の話題】
南関東は地方競馬の祭典JBCシリーズが、レディスクラシック・スプリント・クラシックの3競走が船橋で、2歳優駿が門別で行われた。大井育ちの矢作師&坂井瑠騎手が、フォーエバーヤングとともに本場のBCクラシックを制覇して祝祭に華を添えた。


JBCクラシック (船橋千八)
1分52秒0(稍重)
1着ミッキーファイト
2着メイショウハリオ
3着サントノーレ

ミッキーファイトは千六はやや忙しく千八から二千がベスト、フォーエバーヤングに次ぐ存在として今後、海外遠征も視野に入ってくる大器。絶好調のルメール騎手は不利を受けないように、馬群から2馬幅離して安全運転。馬の力を信じて、早めの仕掛けから前に並びかけて危なげない完勝。
メイショウハリオは23年以降は3カ月以上の休み明けでは連絡みがなかった上に、輸送中のアクシデントで帝王賞を回避したせいか実績にそぐわない人気薄だった。後方4番手から大事に脚を使ったので、最後まで伸び続けて2着まで届いてみせた。この馬に△を打っていたので◎△○で的中できた。
サントノーレは番手が距離に不安を抱えるシャマルだったので、道中は競り込まれず5F60秒6のラップでもプレッシャーを受けない形の逃げ。その分早めに来られても、3着を守れた。天皇賞秋も2番手のホウオウビスケッツが全く競らなかったためのスロー、ペースを決めるのは番手の思惑。
4着キングズソードは屈腱炎明けの日本テレビ盃を坂路の追い切りで無事に走り終えて、今回はコースで6Fから一杯に追われて負荷を一段階上げてきた。5着ウィルソンテソーロは南部杯から間隔が短く、前走より負荷は軽くなっていた。両馬ともに前を交わせず後ろに差される形だったが、もう一段階上の仕上げを施す余地は残っていた。

☆誌上公開情報☆
京都11R
◎03ドゥラエレーデ
単20%、複80%
昨年の当レースは11着→チャンピオンズCでムーア騎手を背に9番人気3着。一昨年チャンピオンズC3着→東京大賞典3着で、鞍上はムルザバエフ騎手。2022年もムーア騎手で東スポ杯4着→ムルザバエフ騎手でホープフルS制覇、騎手を選ぶタイプなのでUAEダービー2着のクリスチャンなら一発逆転。

◇プレミアム情報◇

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