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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2025/10/26 09:00

【南関東の話題】
南関東は一気に秋の空気が入って、水曜は冷たい雨が落ちて15℃を下回る冬のような気温。開催メインはマイルグランプリ、フルゲート16頭で大激戦となった。

マイルグランプリ (大井千六)
1分39秒1(重)
1着ゴールドレガシー
2着ムエックス
3着リコールガー

ゴールドレガシーは千六では実に堅実で5着以下なし、7月のサンタアニタトロフィーで37秒9の最速上がりで2着。当時はハンデ戦で57.5キロを背負っていたが、今回は56キロで38秒1で上がって差し切った。ムエックスの上がり39秒3を1秒2凌ぐ強烈な決め手で初重賞をゲットした。
ムエックスも千六で3着以下なし、昨年のこのレースで重賞初挑戦、2着に好走して直後の川崎マイラーズで重賞初制覇。脚質は自在だが今回は逃げたリコールガーにぴったりついて行って、アランバローズに競馬をさせなかった。張田昂騎手は「相手が強かった」と脱帽。
リコールガーは前走A2下の千四で逃げて最速上がりをマークする完勝、千六の持ち時計も1分40秒2と人気馬と遜色なし。水曜版に「アランバローズより内の枠に入って先制が叶えば内回りを利して粘り込みを狙う」と書いた通りの展開に持ち込んで上がり39秒7を要しながら圏内に踏みとどまった。
4着オメガシンフォニーは前走で1分39秒9の時計でリコールガーに完勝、坂井師は「放牧に出してここへは予定通り、スムーズなら重賞でもチャンス」と自信を見せていた。ロスなく乗って39秒3の上がり、「結果には満足している」と本田正重騎手。5着ハデスキーパーは大事に乗って上がり39秒1、22年から昨年まで毎年10月に馬券になっているようにこの時期は走る。

菊花賞
秋華賞には桜花賞馬とオークス馬、更に東西トライアルのワンツースリーに古馬相手に中京記念を勝った馬まで出走していた。菊花賞にはセントライト記念を勝った皐月賞馬・凱旋門賞に挑戦したダービー馬とも登録がなく、古馬相手に重賞を勝った馬もいない。春の実績馬か夏の上がり馬か、ではなく春に実績を残しつつ夏に飛躍した馬を狙う。
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☆誌上公開情報☆
東京06R
◎16フィレルレーヴ
単20%、複80%
昨日単勝1660円・複勝400円の好配当をプレゼントしてくれたワタシマツワを、6Fから0秒3追走して同入。その前は2週続けて昨日の新馬戦で7番人気2着のマカイゾウを3馬身追走して同入と、昨日好走した馬たちに勝るとも劣らない調教内容。「能力はある、口向きの悪さを出さなければ。」と竹内師。

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