竹内康光のワンフォーオール
配信日:2025/09/15 09:00
【南関東の話題】
南関東は川崎競馬、先週の大井に続いて3歳馬→2歳馬とダブル重賞の豪華番組だったが豪雨のため木曜2R以降は取りやめとなった。若武者賞回顧の代わりに、ゴールドジュニアを勝ったスター候補生・ゴーバディの血統背景を深掘りしよう。
マテラスカイ産駒のゴーバディはここまで4戦3勝、3戦3勝でルーキーズサマーCを制したロードレイジングとともに来年のクラシック候補。母ゴーフューチャーはマンハッタンカフェ産駒で社台グループオーナーズの所有馬として地方4勝、キャリアハイは2歳秋の鎌倉記念2着だった。初仔のグッドインディードは母と同じく社台グループオーナーズの所有馬になったが、その後ゴーフューチャーはグッドラックファームに移動している。3番仔のゴーバディは24年のセプテンバーセール1歳部門で770万円で落札され、すでに2000万円以上を稼いで馬主孝行をしている。
祖母マサノミネルバはラムタラ産駒で、2歳時に道営の栄冠賞とエーデルワイス賞を勝ったスピード馬。ゴーフューチャーの1歳上の半姉でゴールドアリュール産駒のスアデラが、習志野きらっとスプリントを勝っている。スアデラの産駒は初仔でラブリーデイ産駒のラブリービュー(地方10勝)と、2番仔でルーラーシップ産駒のルーラーオブダート(地方3勝)が社台グループオーナーズの所有馬となった。3番仔でナダル産駒の牝馬パースウェイドは社台RHの服色でJRA4戦1勝、「スピードとパワーがあってダート向き、距離が延びても大丈夫。」と陣営が期待を寄せる。初勝利時に騎乗したルメール騎手は「千八なら上のクラスでもやれそう。」、デビュー戦で騎乗した原優介騎手も「ラストはしっかり伸びて、いい馬。」と乗り役の評判も上々。
4代母ハートブレイクの産駒は、20世紀末に南関東の名脇役として活躍したダンディハートが出世頭。マルゼンスキー産駒で地方6勝、キャリアハイは97年アフター5スター賞(当時は千八)2着、勝ち馬サプライズパワー(東京ダービー馬)との着差は0秒2差。その前のレースではアブクマポーロに0秒4差と、重賞級の実力を備えた馬だった。
ゴーバディの主戦・吉井章騎手は重賞初制覇、父吉井竜一師も元騎手でサプライズパワーのライバル・キャニオンロマンの主戦を務めていた。あれから四半世紀以上の時が経って、26年クラシックロードに向けて若き人馬の進撃は続く。
☆誌上公開情報☆
阪神03R
◎サウンドラッシュ
単20%、複80%
デビュー戦は出遅れて1秒9差の7着に沈んだので、5頭でも前走好走馬が揃ったここはカラ人気になりそう。「デビュー前の調教に跨った松山騎手も乗り味がいいと褒めてくれたし、2戦目でどんな走りができるか。」と陣営。調教では動かない実戦タイプのようで、この馬なりに時計を詰めて良化気配。
◇プレミアム情報◇
(バラ売り提供)
◆阪神02R/単複
[100pt]
◆中山05R/単複
[100pt]
◆中山09R/単複
[100pt]
レースごとにバラ売り提供いたします。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければお好きなレースをご購入ください。
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南関東は川崎競馬、先週の大井に続いて3歳馬→2歳馬とダブル重賞の豪華番組だったが豪雨のため木曜2R以降は取りやめとなった。若武者賞回顧の代わりに、ゴールドジュニアを勝ったスター候補生・ゴーバディの血統背景を深掘りしよう。
マテラスカイ産駒のゴーバディはここまで4戦3勝、3戦3勝でルーキーズサマーCを制したロードレイジングとともに来年のクラシック候補。母ゴーフューチャーはマンハッタンカフェ産駒で社台グループオーナーズの所有馬として地方4勝、キャリアハイは2歳秋の鎌倉記念2着だった。初仔のグッドインディードは母と同じく社台グループオーナーズの所有馬になったが、その後ゴーフューチャーはグッドラックファームに移動している。3番仔のゴーバディは24年のセプテンバーセール1歳部門で770万円で落札され、すでに2000万円以上を稼いで馬主孝行をしている。
祖母マサノミネルバはラムタラ産駒で、2歳時に道営の栄冠賞とエーデルワイス賞を勝ったスピード馬。ゴーフューチャーの1歳上の半姉でゴールドアリュール産駒のスアデラが、習志野きらっとスプリントを勝っている。スアデラの産駒は初仔でラブリーデイ産駒のラブリービュー(地方10勝)と、2番仔でルーラーシップ産駒のルーラーオブダート(地方3勝)が社台グループオーナーズの所有馬となった。3番仔でナダル産駒の牝馬パースウェイドは社台RHの服色でJRA4戦1勝、「スピードとパワーがあってダート向き、距離が延びても大丈夫。」と陣営が期待を寄せる。初勝利時に騎乗したルメール騎手は「千八なら上のクラスでもやれそう。」、デビュー戦で騎乗した原優介騎手も「ラストはしっかり伸びて、いい馬。」と乗り役の評判も上々。
4代母ハートブレイクの産駒は、20世紀末に南関東の名脇役として活躍したダンディハートが出世頭。マルゼンスキー産駒で地方6勝、キャリアハイは97年アフター5スター賞(当時は千八)2着、勝ち馬サプライズパワー(東京ダービー馬)との着差は0秒2差。その前のレースではアブクマポーロに0秒4差と、重賞級の実力を備えた馬だった。
ゴーバディの主戦・吉井章騎手は重賞初制覇、父吉井竜一師も元騎手でサプライズパワーのライバル・キャニオンロマンの主戦を務めていた。あれから四半世紀以上の時が経って、26年クラシックロードに向けて若き人馬の進撃は続く。
☆誌上公開情報☆
阪神03R
◎サウンドラッシュ
単20%、複80%
デビュー戦は出遅れて1秒9差の7着に沈んだので、5頭でも前走好走馬が揃ったここはカラ人気になりそう。「デビュー前の調教に跨った松山騎手も乗り味がいいと褒めてくれたし、2戦目でどんな走りができるか。」と陣営。調教では動かない実戦タイプのようで、この馬なりに時計を詰めて良化気配。
◇プレミアム情報◇
(バラ売り提供)
◆阪神02R/単複
[100pt]
◆中山05R/単複
[100pt]
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