竹内康光のワンフォーオール
配信日:2025/06/01 09:00
【南関東の話題】
南関東は初夏を迎えても肌寒い日がチラホラ、晴れるとぐんと気温が上がり服装にも気を使う。浦和競馬の開催メインはさきたま杯トライアルのプラチナC。
プラチナC (浦和千四)
1分25秒(良)
1着ティントレット
2着ギャルダル
3着イグザルト
ティントレットは2番手で折り合って、直線で力強く抜け出して優駿スプリント以来の重賞制覇を達成。レース前「泣きの荒山」こと荒山勝徳師は「矢野騎手が浦和千四は合わないって言うんだけど、ここを使わないとアフター5スター賞まで4ヶ月空いちゃうからね。今後の選択肢が広がれば、という感じで使うことにしたんだ。」とコメント。矢野騎手に確かめると、「折り合いが難しいタイプ、ツーターンで緩急を求められると対応できないんじゃないか。」と思案顔。無印にして楽勝されると、予想者としては完敗。
ギャルダルはここ3戦が澤田騎手だが、その前は御神本騎手→矢野騎手と主戦が揺るがなかった馬。矢野騎手はティントレット、御神本騎手もイグザルトを選んだことで印を抜いたのは痛恨。「陣営から勝負処まで脚を溜めるように指示されたので、いつもより一列後ろからの競馬。去年までの力があれば突き抜けていた。」と本田正重騎手。
イグザルトはJRA3勝級で好勝負して、南関東転入後に重賞勝ち(フジノウェーブ記念)。前走は交流重賞の東京スプリントで0秒1差4着、ここでも勝ち負けの期待をかけて▲。発馬ミスが出て勝ち馬を0秒9凌ぐ鬼脚で追い上げたが3着が精一杯、「スムーズに出ていれば、いい勝負になったと思う。」と御神本騎手。
4着ワンダーランドは千二で11勝を挙げた後に、前走で初めて使った千四も快勝。満を持しての重賞挑戦で◎。3番手の外から早めに動いて勝ちに出たが、展開が厳しく最後は甘くなった。「いい経験になった。」と笹川騎手。5着ツーシャドーは背中が3キロ軽くなって最内枠、インの4番手から早めの押し上げで見せ場たっぷり。「速いペースについて行ってしまった。」と張田昂騎手。
ダービー
「外から押し込められて、引っ張らざるを得なかった」(北村友騎手)「ゴチャゴチャとして何だか変な競馬」(ルメール騎手)「向正面で挟まれて、トモをぶつけられてバランスを崩した」(松山騎手)という皐月賞、パトロールビデオを繰り返し見る。
1コーナーの入りでマスカレードボールが内から狭いところに突っ込んで、フクノブルーレイクの松岡騎手が立ち上がるほどの大きな不利。玉突き状態で接触したサトノシャイニングがここで不利を受けた。
向正面ではアロヒアリイがドラゴンブーストを外から押圧、ほぼ同時に内からニシノエージェントがジョバンニを押圧してまたも玉突き。ここではクロワデュノールとミュージアムマイルも不利を受けた。
ミュージアムマイルが1分57秒0で勝って、「逆転圏内」の0秒6差=3馬身以内に入ったのは6着馬まで。放牧に出た6着マジックサンズを除く5頭の着順は、入れ替わる可能性が大いにある「混戦」が当コラムの見立て。
続きはプレミアム情報でどうぞ。
☆誌上公開情報☆
東京12R
◎11ディープモンスター
単20%、複80%
デビューから4戦3勝でクラシックへ、三冠で最もよく走ったのは菊花賞5着だった。その後は重賞ではあと一歩及ばずのレースが続いてはや7歳。「手応えほど伸びなかったが、乗り味やポテンシャルは凄いモノを感じるので距離を延ばしてもいいのかも。」とディー騎手。距離延長で追走が楽になれば一発。
◇プレミアム情報◇
(バラ売り提供)
◆東京04R/単複
[100pt]
◆京都10R/単複
[100pt]
◆東京11R/馬複・三連複
[100pt]
レースごとにバラ売り提供いたします。情報は、ログインMENUの「特設ステージ」内にアップしてあります。よろしければお好きなレースをご購入ください。
(↓ログイン↓)
http://m.e-dream.co.jp/reader/login
※ご購入いただいた情報は「購入情報一覧」から何度でも再閲覧できます。
[イードリーム]
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support@e-dream.co.jp
南関東は初夏を迎えても肌寒い日がチラホラ、晴れるとぐんと気温が上がり服装にも気を使う。浦和競馬の開催メインはさきたま杯トライアルのプラチナC。
プラチナC (浦和千四)
1分25秒(良)
1着ティントレット
2着ギャルダル
3着イグザルト
ティントレットは2番手で折り合って、直線で力強く抜け出して優駿スプリント以来の重賞制覇を達成。レース前「泣きの荒山」こと荒山勝徳師は「矢野騎手が浦和千四は合わないって言うんだけど、ここを使わないとアフター5スター賞まで4ヶ月空いちゃうからね。今後の選択肢が広がれば、という感じで使うことにしたんだ。」とコメント。矢野騎手に確かめると、「折り合いが難しいタイプ、ツーターンで緩急を求められると対応できないんじゃないか。」と思案顔。無印にして楽勝されると、予想者としては完敗。
ギャルダルはここ3戦が澤田騎手だが、その前は御神本騎手→矢野騎手と主戦が揺るがなかった馬。矢野騎手はティントレット、御神本騎手もイグザルトを選んだことで印を抜いたのは痛恨。「陣営から勝負処まで脚を溜めるように指示されたので、いつもより一列後ろからの競馬。去年までの力があれば突き抜けていた。」と本田正重騎手。
イグザルトはJRA3勝級で好勝負して、南関東転入後に重賞勝ち(フジノウェーブ記念)。前走は交流重賞の東京スプリントで0秒1差4着、ここでも勝ち負けの期待をかけて▲。発馬ミスが出て勝ち馬を0秒9凌ぐ鬼脚で追い上げたが3着が精一杯、「スムーズに出ていれば、いい勝負になったと思う。」と御神本騎手。
4着ワンダーランドは千二で11勝を挙げた後に、前走で初めて使った千四も快勝。満を持しての重賞挑戦で◎。3番手の外から早めに動いて勝ちに出たが、展開が厳しく最後は甘くなった。「いい経験になった。」と笹川騎手。5着ツーシャドーは背中が3キロ軽くなって最内枠、インの4番手から早めの押し上げで見せ場たっぷり。「速いペースについて行ってしまった。」と張田昂騎手。
ダービー
「外から押し込められて、引っ張らざるを得なかった」(北村友騎手)「ゴチャゴチャとして何だか変な競馬」(ルメール騎手)「向正面で挟まれて、トモをぶつけられてバランスを崩した」(松山騎手)という皐月賞、パトロールビデオを繰り返し見る。
1コーナーの入りでマスカレードボールが内から狭いところに突っ込んで、フクノブルーレイクの松岡騎手が立ち上がるほどの大きな不利。玉突き状態で接触したサトノシャイニングがここで不利を受けた。
向正面ではアロヒアリイがドラゴンブーストを外から押圧、ほぼ同時に内からニシノエージェントがジョバンニを押圧してまたも玉突き。ここではクロワデュノールとミュージアムマイルも不利を受けた。
ミュージアムマイルが1分57秒0で勝って、「逆転圏内」の0秒6差=3馬身以内に入ったのは6着馬まで。放牧に出た6着マジックサンズを除く5頭の着順は、入れ替わる可能性が大いにある「混戦」が当コラムの見立て。
続きはプレミアム情報でどうぞ。
☆誌上公開情報☆
東京12R
◎11ディープモンスター
単20%、複80%
デビューから4戦3勝でクラシックへ、三冠で最もよく走ったのは菊花賞5着だった。その後は重賞ではあと一歩及ばずのレースが続いてはや7歳。「手応えほど伸びなかったが、乗り味やポテンシャルは凄いモノを感じるので距離を延ばしてもいいのかも。」とディー騎手。距離延長で追走が楽になれば一発。
◇プレミアム情報◇
(バラ売り提供)
◆東京04R/単複
[100pt]
◆京都10R/単複
[100pt]
◆東京11R/馬複・三連複
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