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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2025/02/02 09:00

【南関東の話題】
南関東は昼間の大井開催、メインは長距離(13F)重賞の金盃。白い砂の二六はスタミナが要求される舞台、サンデーサイレンス系→エーピーインディ系→キングマンボ系とダート界のメインストリームのサイアーラインが上位を独占した。

金盃 (大井二六)
2分49秒6(良)
1着キリンジ
2着ミヤギザオウ
3着ヒーローコール

キリンジは2歳8月に482キロでデビュー、転入前に在籍した園田では500キロ台に乗せて逞しさを増している。JBCクラシックで3着とダートグレードに手が届こうかという実力馬、初重賞制覇を6馬身のぶっちぎりで決めた。「佐賀で跨った時と同じ感触で、テンションも含めてスムーズだった。これで馬も自信を持ってくれるし、ダートグレードでもやれる逸材。」と笹川騎手。
ミヤギザオウが昨年3着からひとつ着順を上げて、時計も2秒4詰めて2分51秒0。先行集団の直後に付けて、勝負処からは内でじっくり脚を溜めた石崎駿騎手の好騎乗。「うまくためて運べたけど、勝った馬が強かった。」と鞍上、羽田盃以来の重賞制覇も間近だろう。
ヒーローコールは注文を付けて逃げ作戦、「自分のリズムで運べたのがよかった。最後まで粘っていたし、この馬らしいいい走りができた。」と矢野騎手。テンに仕掛けて2Fの入りは25秒0、そこから27秒5→27秒2のラップで溜めを作れたのが末の粘りに繋がった。
4着ヴェルテックスは8歳の古豪だが、トライアルでハナ差の2着で時計も大幅に短縮と衰えは皆無。本番も昨年の6着から着順を上げて、長距離適性を改めて示した。5着ヴィアメントもスタミナ志向の8歳馬。ヴェルテックスの母はスプリンターだが、本馬の母はスイートピーSに勝ってオークスも6着に頑張った。3歳1月の京成杯以来の重賞挑戦で掲示板確保は立派。

☆誌上公開情報☆
東京08R
◎03フクノブルジュ
単20%、複80%
昇級戦は9着に終わったが、後方からしっかり脚を使えていた。「この馬の形はできているので、リズムを崩さないことだけを心掛けて乗っている。使える脚が短いので、千四が合っている。」と横山和騎手。「雰囲気は良くなっているし、レース間隔を空けた方が走るタイプなので期待している。」と竹内師。

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