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竹内康光のワンフォーオール
配信日:2025/01/12 09:00

【南関東の話題】
南関東は新春の浦和競馬、開催メインはニューイヤーC。重賞で好勝負した馬たちに特別を勝った馬たちが挑む構図で、クラシックへの挑戦権を賭けた出世レース。

ニューイヤーC (浦和千五)
1分35秒6(重)
1着ホーリーグレイル
2着ガバナビリティー
3着アッカーマン

ホーリーグレイルは門別で未勝利だったが、川崎で平場戦を3秒1差→2秒1差で連勝して全日本2歳優駿でもハナを切って重賞級のスピードを見せた。今回は矢野騎手との新コンビで控える競馬、「向こう正面でハミを取って早めに行く形になったけど、よく押し切ってくれた。」と鞍上、桜花賞へ視界良好。
ガバナビリティーは外から主張する吉原騎手のツウエンティフォーを押さえ込んでハナへ、相手が早々に脱落して後続の目標になる厳しい展開。「流れが速く、展開が厳しかった。もう少し道中で楽をさせてあげたかった。」と笠野騎手。人馬ともに初重賞はすぐそこに。
アッカーマンは外枠から好位付け、最初から逃げ争いに加わらなかったのが良かった。「ペースが速かったが、ベストポジションで運べた。それでも前が残ったのは馬場の差もあるのかな。」と本田正騎手。初日は全レース「行った行った」、この日もまだ渋化が残って先行馬が止まらなかった。
4着ケンシレインボーは鎌倉記念3着以来の休み明け、重賞の流れも輸送競馬も経験済みで今回も崩れずに入着。「馬体はできていたけど、息遣いが完全ではなかった。頑張っている。」と岡村健騎手。5着プレミアムハンドは発馬がひと息、中団から押し上げる競馬で掲示板まで。「大きい馬で小回りは合わないし、距離ももっと欲しいタイプ。」と笹川騎手。

☆誌上公開情報☆
中京04R
◎01サクセスバラード
単20%、複80%
前走は障害初戦で大敗したが、「バンケットがあるコースが良くなかったのかな、フラットな中京ならもう少しやれると思う。」と竹内師。障害試験まで仕上げてくれた上野翔騎手が、先約があり乗れなかったのも応えた感じ。この中間はつきっきりで仕上げてくれたので、障害2戦目でガラリ一変に期待した。

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